REIT等買い取りは28日の日銀会合で概要決定(日経)

10月5日の日銀金融政策決定会合で示された[基金を通じ、社債、CP、国債、ETF、REITを5兆円購入する件など]について、28日にその概要を決定すると日経23日朝刊で報道された。記事でREIT等興味ある点にみを抜粋するが、記事全体の熟読をお勧めします。

日経見出し「格付け低めの社債も購入 日銀35兆円基金で 28日決定 企業の資金調達支援」

社債やCPの買い入れ対象を2009年の金融危機対応時より広げる意見が政策委員の間で大勢になりつつある。社債は「トリプルB」以上、CPは「a-2格」以上を購入する方向だ。ただし、発行企業の破綻などで損失を被るリスクを避けるため、収益や財務内容が一定の基準を除外する案が浮上している。銘柄や格付けに応じた買い取り上限を設ける可能性もある。

・買い取りは早ければ年内にも始める見通し
・ETF、REITは合わせて5000億円を買い取る
・ETFやREITの購入には財務省・金融庁の認可が必要で、慎重に検討を進める
・28日は信託銀行に買い取りを委託する案を軸にまとめる見込み
・詳細は11月15~16日の会合に持ち越す見通し
・日銀幹部は「通常の金融政策が効かなくなっている以上、リスク資産の分野にもある程度踏み出さざるを得ない」としている。

★私見:記事では、REITについては社債やCPより慎重に検討するとのニュアンスだが、投資適格の最低ラインであるトリプルBまで広げる可能性を感じる。格付けとは別にLTV(鑑定ベース)などで買い取り基準が設定される事もあるかも知れない。また、破綻リスクのないREIT指数連動ETFに限定される可能性もあると思う。これまで、ビルファンドやJREが先行して買われたが、来週から下位グループまで物色対象が広がると予想します。

トリプルB格のREIT
8966 平和不動産リート投資法人 BBB 安定的
8986 日本賃貸住宅投資法人 BBB 安定的
8985 日本ホテルファンド投資法人 BBB+ 安定的
3229 日本コマーシャル投資法人 BBB レーティングモニター

格付け取得なし
3249 産業ファンド投資法人
8963 インヴィンシブル投資法人
8975 FCレジデンシャル投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
8983 ジャパン・オフィス投資法人

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